STEP 8 / 10 ・ 応用

TSのきほん🔷

Macに開発環境ができて、Gitも使えるようになったところで、ここからはTypeScriptに入っていくよ。まずは「JSきほん」でやったことを、型つきでやり直してみよう。

🔷 TypeScriptってなに?

TypeScriptは、JavaScriptに「型(type値の種類のこと。文字列(string)・数値(number)・真偽値(boolean)など。)」を書き足せるようにした言語。「この変数には文字列しか入らないよ」「この関数は数字を受け取って数字を返すよ」と決めておくことで、うっかりミスにコードを書いている最中に気づけるようになるよ。実は、この「ひよこーど」というサイト自体もTypeScriptで書かれているよ。

最終的にはTypeScriptのコードもJavaScriptに変換(コンパイル)されてからブラウザで動くよ。型の情報は変換のときに取りのぞかれるので、「開発中だけ役立つ、あんぜんベルト」のようなイメージ。pnpm add -D typescriptで入れたtscコマンドが、その変換をしてくれる道具だよ(実際に手を動かすのはそつぎょう制作のページで!)。
型注釈のきほん

変数の後ろに: 型名と書くと、その変数に入れていい値の種類を指定できるよ。

let name: string = "ひよこ";
let age: number = 1;
let isFlying: boolean = false;
document.querySelector(...)の右に!をつけている場面が、これから何度も出てくるよ。TypeScriptの世界では「要素が見つからないかもしれない」という型になっているので、「絶対に見つかるから大丈夫!」と伝えるための書き方だよ。
関数の型

引数(かっこの中の値)と、返ってくる値、どちらにも型をつけられるよ。

条件分岐

JSきほんでやったif / elseに、型をつけてみよう。

くり返し処理(ループ)

for文のカウント用変数にも、型をつけられるよ(省略してもnumberだと自動でわかる)。

for (let i: number = 0; i < 5; i++) {
  console.log(i);
}
配列とオブジェクト、そしてinterfaceオブジェクトが「どんなプロパティを持つべきか」を決める設計図のこと。

配列には型名[]、オブジェクトにはinterfaceで「設計図」をつけられるよ。

配列やオブジェクトのメソッド(mapfilterなど)は、モダンJS×TSのページでもっとくわしく紹介するよ。
DOM操作とイベント

document.querySelector(...)には、山かっこ<>で「この要素の種類」を教えてあげられるよ。そうすると.styleのような、その要素固有のプロパティも安心して使えるようになる。

document.querySelector<HTMLButtonElement>(...)のように、山かっこの中に「これはボタン要素だよ」と書くと、TypeScriptがそれに合わせて使える機能を教えてくれるようになるよ。

のぞけた?🔷🐤

JSきほんの内容が、型つきで書けるようになったね。次は、もっと2026年らしいモダンな機能を型と一緒に見ていこう。

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